全世界3500万ダウンロードを突破したスクエア・エニックス社のゲーム「ファイナルファンタジー・ブレイブエクスヴィアス」と、福井県の酒蔵・黒龍酒造がコラボレーションした日本酒が2019年1月から販売されています。
この日本酒の銘柄は「黒龍 大吟醸 龍」。兵庫県産山田錦を40%まで精米した黒龍酒造のフラッグシップ酒に、ファイナルファンタジーのイラストを手がける天野喜孝氏が描き下ろした墨絵のラベルが貼られています。
なぜ、黒龍とファイナルファンタジーがコラボレーションすることになったのか。このゲームに詳しい人なら分かると思いますが、同ゲームに登場した幻獣「黒龍」と、黒龍酒造の「黒龍」が同一の名称だったからなんです。
小売価格は720mlで5,000円と高めなのですが、楽天市場やAmazonを見ると既に8,000円以上の値付けで販売している店もあります。限定生産品ということで、今後価値が高まる可能性がありますが、さすがに8,000円は高いですよね。だから、黒龍のウェブサイトから正規特約店を紹介してもらい、そこの店で購入することをオススメします。
ちなみにこの商品の中身は通常販売している「黒龍 大吟醸 龍」と同様ですので、中身を重視するのであれば通常商品を購入したほうがよいでしょう。