伊藤泰行 Yasuyuki Ito

京都市在住。 J.S.A認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)。新潟清酒達人検定・銅の達人。(社)日本ソムリエ協会会員(No.29546)。大学卒業後(株)マイナビに入社。企業の新卒採用領域における採用広報の戦略立案、各制作物のディレクション業務などクリエイティブワーク全般を担当。約10年間勤め、現在はWEBシステム開発やECサイト構築を手掛ける企業の取締役を務めています。頻出する酒場は京都の「益や酒店」(週2ペース)。好きな酒米は雄町。体型維持を目標に年に一度はフルマラソンに出場しています。

ご挨拶

NANAME KIKAKUは私がJ.S.A認定SAKE DIPLOMA資格を取得した2018年に立ち上げました。立ち上げ当初は生活者を対象に日本酒教室や日本酒イベントを実施していましたが、昨今増えてきた日本酒イベントとの差別化を図ることが難しくなり、現在は「日本酒の学び」をテーマに活動しています。

その活動の最初に始めたのがSAKE DIPLOMA受験支援です。2017年から始まったSAKE DIPLOMA試験ですが、私が受験した2018年においても資格に関する情報は乏しく受験勉強は大変苦労しました。特に二次試験のテイスティングにおいては飲食業界と無関係の私にとって未知の領域であり、何を頼りに勉強すればよいのか随分悩んだ記憶があります。

そのような苦労を経験する中で培った私の知見を、今後SAKE DIPLOMAを受験する人たちに提供したいと考えオリジナル教材を開発しました。販売当初は全く売れる自信がありませんでしたが、2019年9月末時点で顧客数は200名以上になりました。特にスマホで気軽に想定問題が解けるオンラインクイズは約130名の方に購入いただき、購入者の約70%から一次試験通過のご連絡をいただきました。また、二次試験対策ツールに関しても約120名の方にご利用いただいています。

今後も引き続き「日本酒の学び」をテーマに受験支援を続けてまいりますが、それが最終的な目的ではありません。私の本当の目的は、SAKE DIPLOMAのような日本酒に深い関心を持つ人々を増やすことによって、日本酒と生活者の新しい接点を生み出すことです。従来は飲食店や小売店が生活者に対し日本酒の楽しみ方を提供していましたが、それだけでは多様化する市場のニーズに応えることはできません。生活者視点で新しい取り組みを行う誰かが必要です。そのひとつがSAKE DIPLOMA資格保有者だと考えています。

日本酒は国内だけでなく海外でも高く評価されています。そのような中で様々な背景を持つSAKE DIPLOMA保有者が付加価値の高い取り組みを行うことで、今後ますます日本酒市場が面白くなることを願い今後も活動を続けてまいります。