2025年度受験者へのアドバイス
2024年度一次試験合格者に対して実施したアンケートの結果を元に、2025年度受験者に対するアドバイスをまとめました。NANAME KIKAKUの教材を購入するかどうか迷っている場合の参考にどうぞ。なお、アンケートの回答はほぼそのまま掲載しているため、表記が統一されていない言葉があります。予めご了承ください。
私はオンラインの対策問題集をほぼ正解できるようになったら、教科書を読み込んで、重要そうな単語や数字を拾っていきました。酒造好適米の来歴や特徴、それぞれの県別順位、主要生産地のプロフィール、日本酒の醸造方法、焼酎全域はしっかりと覚えておいたほうがいいと思います。
初めての受験であればまず過去問をやって出題の形式を掴んでから教科書を読む。そしてまた過去問を解くの繰り返しが自分には合っていた。無闇に教科書を読んでも丸暗記するわけにはいかないので特に隙間時間でできる酒クイズがとても役に立った
合格ラインギリギリでなく、9割の正答率を目指す位で準備するのが良いと思います
私は申し込みが6月に入ってからと遅く、勉強開始も6月中旬でしたが約1ヶ月半で合格できました。教本は2回しか読む時間がなく、自分でまとめる時間もあまりなかったのでNANAME KIKAKUさんの重要ポイント集を活用させていただきました。オンラインクイズを解きつつ重要ポイント集や教本に戻って確認、またなかなか覚えられないところだけはやはり自分の手書きでノートにまとめました。オンラインクイズは2周しました。あとペアリングがどうしても覚えられず、自分で語呂合わせを作って直前に暗記しました。
意外と細かいところをピックアップされて出題されたりするのでせめて過去問の選択肢全てを説明できるくらいの理解度はあったほうが安心かも
基本的にNANAME KIKAKUの教材で勉強すれば合格できます。自分の場合は4月から始めて一日1時間の勉強でギリギリ試験までに勉強を終えることができました。継続すれば合格できます。がんばってください!
一次試験については独学で充分に対応できます。SAKE DIPLOMAの試験については情報が少ないので習熟のレベルに不安を感じることも多いかもしれませんが、合格レベル(B判定)までは問題集を繰り返すことでほぼ網羅できると思います。
飲食関係ではなく、ほぼ知識ゼロでしたが、テキストとNANAME KIKAKUさんの教材だけで乗り切りました。全くわからない問題も幾つかありましたが、テキストをしっかり理解していれば合格ラインは可能だと思います。
ナナメキカクの問題は本番と同じ難易度なのでやって間違いないです!一問解いてその周りをさらに確認し直す事で600問以上の価値がある事でしょう!
一番は教本の内容を理解する事であり、単語の理解はその後。最終的な仕上げとしてナナメキカクさんの問題集600問はかなり練り上げらたクオリティなので、是非購入をお薦めする。
問題集を答えられるようにするのはもちろん、問題の4択に出てくる言葉や説明を理解しておくこと。温度やアルコール度数、年号など似た数字を覚えておくこと。間違えたところの復習を怠らないこと。時間がない人はポイント集を使って、効率よく勉強がおすすめです。問題集600問のオンラインクイズもかなり役立ちました!
醸造方法などが複雑なので、先ずは内容や言葉を理解することから始めるのがおすすめです。テキストでは、言葉の説明や詳しい内容が後から書かれている場合も多々ありましたので、最後まで一読した後、流れを掴んで、その後、重要なポイントを覚えていく、というやり方が良いと思います。
教科書を読むだけだと定着しているかが分からないので問題解くのが大事だと思います。sakediplomaは情報も少ないので、対策を打ちづらいところだと思いますが、NANAMEKIKAKUさんの問題はやっておいて損はないです!実際に同じ問題も何問か出ていたので、解くときの自信にもなりました。産地に関する問題、酒造好適米の親を聞かれる問題が多かったのでここはマストで勉強したほうがいいと思います。
いきなり教本を読もうとすると右から左に流れて何も頭に入ってこなかったので、章ごとに
1. 問題集を解いて必要な部分だけを無心で徹底的に覚え、記憶の骨組みを作る
2. 教本を精読して、最初に作った骨組みに周辺知識を肉付けする
の順番でメリハリを付けて覚えるようにしました。都道府県のプロフィールのみ問題集では全然足りない印象なので、意識して細かめに数字やキーワードを拾っておくといいと思います。
あと、焼酎はボリュームが少ない割にまあまあ出題されるので徹底的に覚えてしまって必ず満点が取れるようにしておくとかなり心の余裕が生まれます。