2023年度SAKE DIPLOMA1次試験合格者の声

2024年度受験者へのアドバイス

2023年度一次試験合格者に対して実施したアンケートの結果を元に、2024年度受験者に対するアドバイスをまとめました。NANAME KIKAKUの教材を購入するかどうか迷っている場合の参考にどうぞ。なお、アンケートの回答はほぼそのまま掲載しているため、表記が統一されていない言葉があります。予めご了承ください。

早めに教本を手に入れ勉強をスタートする。問題をひたすら解く。醸造方法など初めての語句ばかりで理解できなくても何度も教本を読み返すうちに内容に馴染んでくる→正解率が上がってくる

600問の問題集をやれば普通に8割以上は取れる問題ばかりです。また選択欄には似た様な数値が並ぶことが多いのでしっかり抑えていけば良いと思います。各県の特徴は覚えておいた方が無難です。私の時はほぼ全県出ました。ひたすらに問題を解き、反復して覚えることが合格への近道だと思います

来年の問題傾向がどうなるかわからないですが、色んなサイト、ブログを見て出題傾向を理解しておくことも大事です。 教科書を3、4回熟読し理解した後に自分なりに重要ポイントをノートに書き出して覚えるようなことから始めたらスクールに通わなくても独学で十分酒ディプロマの知識をつけことは可能です。日本酒に合う料理を全部覚える、細かい数字まで全部覚える、よりも基本的なことを隅々までしっかり暗記する方が得点につながりやすいと思います。 過去問を何回か解くことで出題される問題に慣れることができたので問題集を完璧に解けるようになる、教本を使いながら見直しする(正解の選択肢だけでなくて他の選択肢が何を説明しているかなど)、をしたら合格点にかなり近づきます。無料の問題サイトは過去のデータの数字が変わってたりするのでデータが更新されている問題集購入がおすすめです。NANAME KIKAKUさんの問題集は実際に受験してみて同じような問題がたくさん出たのでとても参考になりました

日本酒の製法(用語・温度変化・歴史)と焼酎の製法はしっかりやり、各県の特徴はキーワードをおさえることが大切だと思います。料理の相性はなんとなくでもだいたいOKと思います。基本的に過去問を復習することで合格できると思います

教科書には全ての情報が載っているが量が膨大で読んでいても覚えるのは難しい。問題を解いて、何を問われるのか何となく把握していくとよい。日本酒の造りに関しては教科書の精読、ノートまとめがよいかと思われる。複雑なので

NANAME KIKAKUさんの問題集は基礎固めには持ってこい!恐らくそれだけでも60点は取れるはず!後は教本を何回も読み込み生産量とか色々な県別順位の3位までは頑張って暗記。2023年度試験は12問程度、それぞれの県の特徴を問われる問題が出たので、くまなく勉強すればきっと合格を勝ち取れます!

テキストからしか問題は出ないので、テキストに忠実に勉強を進めていくのをおすすめしたいです。自分はテキストに直接暗記ペンで覚えたいところをチェックしていました。 しかし、情報がまとまっていなかったり、年号は頻出するわりに一覧になっていなかったりと不便も多いので、覚えたい用語をノートにまとめる、表を作成するなどして理解を深めていきました。 その上で、ナナメキカクさんの問題集を解いていき、覚えたことを定着させていきました。 実際、問題集の作問もそのまま出題されており、問題集やっててよかった〜!と試験中つよく思っていました

教本の文脈を変えての問題が多かった。 各都道府県の地名や年代を変える場合が多く、文章で覚えることが必須

教本の文章がそのまま選択肢に出るのでしっかり読むこと。 問題を解かないと絶対に受からないので、繰り返し問題を解くこと。 NANAME KIKAKUさんの模試を覚えてもいいし、advやワイン受験.comなど電子でポチポチできるものもおすすめ。 直前に数字をまとめて、10分ぐらいで総ざらいできるようにするのも良い。 酒造りの工程はしっかり「理解」しないと解けないので、理解することも重要

テキストで見た!という問題が結構あったので助かりました。テキストも何回かは読んでおいたほうがいいです。 試験では白紙のメモ紙を貰えるので始まったらすぐにランキングなどを書いておいたのですが、これが実際の設問に出た時に焦らず回答できたので良かったかもしれません。 あと、覚えにくい部分をスマホの待受にしておくのは結構効果がありました

SAKE DIPLOMAはソムリエ協会での認定資格なので、ワインのソムリエ資格のようにテロワール(地域、GI)、原料(コメ、酵母)、生産工程が重視されていますね。だが、わりと年代に関しても出題されるので、外国人の勉強者にとってちょっと大変でも頑張って暗記するしかありません

一度落ちたので不安になり駆け込みでNANAME KIKAKUさんの問題集にすがりましたが 結果としてはすがって本当に良かったです。 これがなければ合格はあり得ませんでした。

私は受験1か月前に申し込んで、本格的に勉強を始めたのは2週間前からでしたが、教科書は読み解くのがかなり難しいため、NANAME KIKAKUさんの重点ポイント集と対策問題集を中心に取り組みました。製造方法のイメージがつかない場合は酒蔵や専門家のYouTubeを視聴するのも良いと思います。あと、もし可能であれば間を開けて二回受験をオススメます(心の余裕が生まれます)。

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