福井県オリジナル酒米「さかほまれ」を使った大吟醸が19日にリリース

酒蔵関連情報

福井県が開発した大吟醸用の酒米「さかほまれ」を使用した大吟醸酒が4月19日(日)から一斉に販売されます。さかほまれは福井県として初めての大吟醸酒向けの酒米で、2010年に開発を始め、2019年から本格的に栽培しています。この酒米で造った酒は、辛口を保ちつつ濃厚で芳醇な仕上がりが多いそうです。

それでは4月19日に一斉販売されるお酒をご紹介しましょう。金額は720mlの価格です。

「さかほまれ」発売蔵元
田嶋酒造 福千歳 純米大吟醸 さかほまれ(3,500円)
越の磯 越廼磯 さかほまれ 純米吟醸(1,980円)
舟木酒造 北の庄 純米大吟醸 さかほまれ(3,300円)
黒龍酒造 黒龍 純米大吟醸 × 荒木飛呂彦(5,500円)
田辺酒造 越前岬 純米大吟醸 さかほまれ(3,300円)
吉田金右衛門商店 雲の井 純米大吟醸 さかほまれ(3,850円)
伊藤酒造 越の鷹 さかほまれ 大吟醸(5,500円)
真名鶴酒造 眞名鶴 純米大吟醸 酒蔵魂 さかほまれ(2,090円)
南部酒造場 至極の花垣 純米大吟醸(5,500円)
宇野酒造場 一乃谷 大吟醸 さかほまれ(3,200円)
一本義久保本店 一本義 さかほまれ 純米大吟醸(5,500円)
片山酒造 月暈 純米大吟醸(3,080円)
畠山酒造 雪きらら 純米大吟醸 さかほまれ(3,300円)
加藤吉平商店 梵・さかほまれ 純米大吟醸 磨き3割5分(5,500円)
丹生酒造 清酒飛鳥井 さかほまれ 大吟醸(3,500円)
鳥浜酒造 鳥浜 純米大吟醸(5,300円)
三宅彦右衛門酒造 早瀬浦 大吟醸 さかほまれ(3,520円)
Yasuyuki Ito

Yasuyuki Ito

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。30代はワインにハマり、40代は日本酒にハマる。さて、50代は何にハマろうか。

Related Articles

特集記事

TOP