ウォーターサーバーは便利な製品で、最近ではTVドラマでも登場する機会が増えています。皆さんが働く会社でも導入しているケースが多いのではないでしょうか。しかし、いまだにウォーターサーバーの導入に躊躇する人が多いのも事実です。その原因はいくつか考えられます。
営業手法の問題
中には過激な営業手法を用いて、契約を無理に成立させようとする業者が存在します。例えば、しつこい営業や虚偽の勧誘などが含まれます。
契約内容の不明確さ
契約書の内容や料金体系が不明確な場合、消費者は意図せず高額な料金を支払う可能性があります。
アフターサービスの不備
ウォーターサーバーの設置後に、アフターサービスが適切に行われない場合もあります。修理やメンテナンスに時間がかかったり、適切な対応が得られなかったりすることが考えられます。 このような業界的な課題を解決するための組織が存在します。それが日本宅配水&サーバー協会です。
日本宅配水&サーバー協会とは
この組織は宅配水業界の健全な業界づくり及び発展を促すリーダーシップを発揮し、顧客に安心、満足を確立することを目的として設立されました。具体的には利用ユーザーからの相談窓口であったり、行政や各種研究機関との連携、宅配水業界の啓発・広報活動を行っています。
前述したような業界内の課題を解決しなければ、今後の成長は見込めません。その課題を解決するために、業界内の企業が一致団結しようというのがこの組織の目的です。
では、この組織にはどのような企業が属しているのでしょうか。この組織には正会員28社、賛助会員40社、特別会員1社の計70社が属しています。中でも宅配水やウォーターサーバーのブランドを持つ正会員28社に注目です。
正会員の28社
- アクアクララ株式会社
- 株式会社いずみや
- 株式会社イングコーポレーション
- 株式会社ウォーターネット
- ウォーターポイント株式会社
- AW・ウォーター株式会社
- 株式会社kirala
- 株式会社ザ・トーカイ
- 株式会社サイサン
- 株式会社サニクリーン
- 株式会社さららいと
- 山陰クボタ水道用材株式会社
- 株式会社サンエス
- 株式会社スナガ
- 株式会社ぞっこん四国
- 株式会社ダイオーズジャパン
- 大丸エナウィン株式会社
- 株式会社タナベエナジー
- 株式会社中京医薬品
- 株式会社トーエル
- 株式会社ナック
- 株式会社ビックライフソリューション
- 富士の湧水株式会社
- 株式会社Beautiful Life
- 株式会社プレミアムウォーターホールディングス
- 株式会社プロメディア
- 株式会社マーキュロップ
- 株式会社楽粹
もし、正会員企業が提供するウォーターサーバーを契約して、何らかのトラブルが発生し、その問題が解決しにくい状況になった時は日本宅配水&サーバー協会に問い合わせを入れましょう。 このような組織があるということを知っておくだけでも、ウォーターサーバーを契約しやすくなりますよね。