【京都旅行】京都・伏見の酒蔵マップと、周辺できき酒ができるお店

酒蔵関連情報

全国2位の日本酒生産量を誇る京都・伏見。京都への観光客増加に伴い、伏見の酒蔵に訪れる人も増えているようです。特に10月から11月にかけては各酒蔵が蔵開きを開催し、さらに多くの日本酒ファンが訪れます。そこで今回はこれから伏見の酒蔵を巡ろうと思う方を対象に、伏見の酒蔵マップと、その周辺できき酒ができるお店をご紹介します。

 京都・伏見の酒蔵マップ

蔵見学が可能かどうかは事前に調べてから訪れましょう。大きな蔵は試飲スペース等用意している場合が多いのですが、小さな酒蔵は蔵見学を受け付けていないこともあります。また、酒造シーズンに入ると蔵見学が中止になる場合もあります。

酒蔵見学の際は次の点に注意してください。

  • 香りの強い香水や整髪料はつけない。日本酒は香りを重視するお酒です。香りの強い香水や整髪料をつけると日本酒の特徴が台無しになり、他の見学者にも迷惑をかけます
  • 見学当日の朝は納豆を食べない。日本酒は微生物をコントロールしながら醸造するお酒です。そこに納豆菌が入るとコントロールが難しくなります。基本的にヨーグルトなど発酵食品全般は控えましょう
  • 勝手に写真を撮影しない。最近は写真だけでなく動画まで勝手に撮影する人が多いようです。蔵見学とはいえ、その酒蔵のプライペートな空間ですので必ず許可を得てから撮影しましょう
  • 無料試飲を飲みすぎない。無料試飲の日本酒はあくまでも酒蔵の販促ツールです。なぜ酒蔵が無料試飲を提供しているのか、その意図を考えた飲み方を。無料試飲で酔っ払う飲み方は厳禁です

参加者全員が気持ちよく楽しめるような振る舞いを心がけましょう。

Yasuyuki Ito

Yasuyuki Ito

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。30代はワインにハマり、40代は日本酒にハマる。さて、50代は何にハマろうか。

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