2024年10月1日(火)から郵便料金が値上げされます。新料金を確認したところ、かなりの大幅値上げとなっていますので、仕事で郵便を使う機会が多い方は事前に確認し、どの程度の追加負担になるのか計算しておきましょう。これだけ値上げされると、デジタル化はますます進み、逆に郵便を利用する人は少なくなるのではないでしょうか。
値上げ後の新料金一覧
■ 定形郵便物(封筒) | 110円(一律) |
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■ 通常はがき | 85円 |
■ 定形外郵便物(50g以内) | 140円 |
■ 定形外郵便物(100g以内) | 180円 |
■ レターパックプラス | 600円 |
■ レターパックライト | 430円 |
■ 速達 | 300円 |
■ 特定記録郵便 | 210円 |
■ 一般・現金書留 | 480円 |
■ 簡易書留 | 350円 |
書留に関しては料金の変更はありません。
今回の料金改定に伴う切手、はがきの販売は2024年9月2日(月)から開始されます。もし、従来の切手を大量に保有している場合、今後はそのままでは使うことができません。その場合は郵便局に旧切手を持参し、新切手に替えてもらいましょう。ちなみに切手は現金化することはできないので要注意です。
この料金改定を機会として、本当に郵便物が必要なのか、デジタル化することはできないのか、社内でよく検討してみましょう。