秋田県で開発されたオリジナル酒造好適米

秋田県では1988年から始まった酒造好適米開発事業において、県酒造組合と協力し、酒造好適米のオリジナル品種「秋田酒こまち」を育成したほか、この間に「美郷錦」「秋の精」「吟の精」の3品種も育成しました。

品種名 登録年 交配 検査実績(俵)
秋田酒こまち 2004年 秋系酒251×秋系酒306 44,533
吟の精 1993年 合川1号×秋系53 4,000
美郷錦 2002年 山田錦×美山錦 3,200
秋の精 2000年 トヨニシキ×美山錦 1,433
秋田酒こまち

タンパク質が少ないことに加え、でんぷん質が消化されやすい性質を持つため、清酒の雑味が少なく「上品な甘さ・旨さ」になりやすく、口の中でふんわりと広がる感じが「軽快な後味」を作り出します。

美郷錦

山田錦を直接の親に持つ東日本で初めての酒米品種。特にタンパク質が少なく、精米特性が良好。精米歩合などの違いにより上品な中にも多様な味の清酒が楽しめます。

秋の精

栽培特性に優れ、タンパク質の少ない酒米。米の溶けやすさが清酒の味のやわらかさを特徴づけています。

吟の精

心白が目立たないことが特徴の大粒の酒米。麹米として優れ、キレのある清酒が期待できます。

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