京都市交響楽団、オンキヨー(株)、佐々木酒造(株)、京都市産業技術研究所とのコラボレーションにより、醸造時に京都市交響楽団の演奏(常任指揮者沖澤のどか指揮)を聴かせて製造した日本酒が販売されます。生産本数は300本限定で、商品名は「聚楽第 京乃響」です。
日本酒の仕様
商品名 | 聚楽第 京乃響 |
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特定名称 | 純米吟醸 |
精米歩合 | 60% |
アルコール度数 | 16度 |
製造元 | 佐々木酒造株式会社 |
販売価格 | 3,300円(720ml) |
生産本数 | 300本 |
購入方法
購入方法は2つあります。
- 京都市交響楽団 第691回定期演奏会(7月27日)京都コンサートホール 大ホールのホワイエ特設ブース
- オンキヨーの公式オンラインショップ「ONKYO DIRECT」
定期演奏会で先行販売され、その後、オンキヨーのオンラインショップで販売されます。
1本3,300円もするため購入には躊躇する人もいるでしょう。そんな方にオススメなのは、定期演奏会のグラス販売を利用することです。当日はボトル売りだけでなく、グラスでも飲めるようです。
ただし、この記事を書いている時点で、すでに定期演奏会のチケットは売り切れています。
加振酒とは
このお酒のように、醸造時に音楽を聴かせて造った酒を「加振酒」と呼びます。これはオンキヨーの加振技術により、音楽を振動として伝えるという新しい製法で造られています。オンキヨーの公式オンラインショップには、今回の日本酒以外の加振酒も販売されています。興味のある方は一度チェックしてみてください。