鋳物メーカー「能作」が錫製の酒器と若鶴酒造の日本酒のセット商品をネット販売

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富山県高岡市にある鋳物メーカー・能作(のうさく)が、4月22日にインターネット販売限定の酒販免許を取得し、5月中旬から同社の商品と日本酒・ビールを組み合わせた商品を販売します。同社の錫製品は2008年に米国ニューヨーク近代美術館にあるデザインストアの販売品に認定されるなど世界から高い評価を獲得しています。しかし、新型コロナの影響により実店舗での販売数が減少したことを機にインターネット販売に注力しはじめました。

今回同社の商品とセット販売するお酒は砺波市にある若鶴酒造の日本酒と、南砺市にある城端麦酒の地ビールです。セット商品の販売価格は2万円前後から8,000円前後と一般的なギフト商品と同等です。また、ギフト商品以外にも片口やぐい呑等の酒器が単品販売されているので純粋に自分でお酒を楽しみたい人も一見の価値があります。

能作公式オンラインショップ

Yasuyuki Ito

Yasuyuki Ito

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。30代はワインにハマり、40代は日本酒にハマる。さて、50代は何にハマろうか。

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