2019年度SAKE DIPLOMA 傾向と対策

本日(3月1日)より、2019年度SAKE DIPLOMAの試験申込みが始まりました。一次試験から合格発表までの日程は次の通りです。

  1. 第一次試験(CBT方式) 7月20日(土)〜8月30日(金)
  2. 第二次試験(テイスティング) 10月9日(水)
  3. 合格発表 11月上旬

今日から一次試験までの5ヶ月間、受験する方は勉強が続くわけですが、仕事や家事を行いながら勉強するわけですので、できるだけ効率的に進めていきたいですよね。そこで今回は2017年度の試験をベースに傾向と対策をご紹介します。

2017年度の出題傾向

受験申込みと同時に教本が届くと思います。その目次を見ながらお読みください。2017年度試験の問題を教本に照らし合わせたところ、下のグラフのような出題傾向があることが分かりました。最も出題数が多かったのが「日本酒とは」という基本分野で約45%がここから出題されています。次いで「醸造方法」の分野から約27%出題されています。2つ合わせて70%以上!この2つの分野をきっちり勉強するだけで、70点以上得点できます。

意外と出題数が多かったのが「焼酎」(約8%)に関する問題です。焼酎問題は基本的なものが多いため、勉強すれば確実に点数を稼げます。受験に失敗した方にお話を聞くと、最初から焼酎を捨てていたケースが多いのです。でも、これはとても勿体ないですよね。

2019年度の出題予想

恐らく、2019年度の試験も2017年度と出題傾向は変わらないと思います。友人の受験をサポートするために、教本を元にオリジナル問題集を作成しているのですが、やはり出題率の高い分野の方が問題が作成しやすいのです。サービスやテイスティングはそれほど情報量がありませんし、料理との相性に関しては問題作成が煩雑になります。CBT方式によって問題作成数が増えることを考えると、問題を作成しやすい分野からの出題が多くなるのは必然だと考えます。

ただし、2017年度と決定的に違うことがあります。それは問題の質の変化です。2017年度の問題は基本を問う良問が多かったのですが、2018年度は日本酒ウルトラクイズに変わりました。つまり雑学レベルの問題が増えたということです。これはCBT導入の結果だと思われます。2019年度もCBTで実施されますので、ウルトラクイズになることは間違いないでしょう。

だから、「日本酒とは」「醸造方法」「生産地」の3分野に関しては、丸暗記するくらいの勢いで覚えた方がよいと思います。特に「年号」「場所」「人物」は要チェックです。これらは楽に問題数を増やせるからです。

以上、2019年度SAKE DIPLOMAの傾向と対策をご紹介しました。少しでも受験者の皆さんのお役に立てれば嬉しいです。

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