【速報】SAKE DIPLOMA2020の出題予測

SAKE DIPLOMA

2020年度J.S.A SAKE DIPLOMA認定試験の対策問題集550を販売開始しました

本日、SAKE DIPLOMAの新教本「Second Edition(初版)」が届いたため大きな変更点をチェックしてみました。細かな情報は各自確認いただくとして、教本にどのような変更が加えられたのか共有します。

目次から読み取る変更点

全体的にページ数が約40ページほど増えています。ではどのあたりの情報が増えたのでしょうか。下の目次を御覧ください。大きな変更点は2つあります。

  1. 主要生産地のプロフィールに関する情報が増えている
  2. 焼酎・泡盛と料理の相性という章が新たに追加されている

焼酎・泡盛と料理の相性に関しては各自教本にて内容をご確認ください。主要生産地として新たに加わった都道府県は次のとおりです。

  1. 青森県
  2. 栃木県
  3. 富山県
  4. 静岡県
  5. 愛知県
  6. 奈良県
  7. 岡山県
  8. 山口県
  9. 高知県
  10. 福岡県

ということで、2020年度試験は上記変更点から出題される確率が高いため、確実に得点できるように重点的に暗記しましょう。

2019年度までの教本

右端の数字はその章に割かれているページ数です。

はじめに 2
概説 3
第1章 日本酒とは 37
第2章 日本酒の醸造方法と種類 53
第3章 主要生産地のプロフィール 25
第4章 日本酒のテイスティング 13
第5章 日本酒のサービス 13
第6章 日本酒と料理の相性 29
第7章 焼酎 17
2020年度の教本

右端の数字はその章に割かれているページ数です。

はじめに 2
概説 3
第1章 日本酒とは 41
第2章 日本酒の醸造方法と種類 53
第3章 主要生産地のプロフィール 45
第4章 日本酒のテイスティング 13
第5章 日本酒のサービス 13
第6章 日本酒と料理の相性 29
第7章 焼酎 27
第8章 焼酎・泡盛と料理の相性 8

 

Yasuyuki Ito

Yasuyuki Ito

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。30代はワインにハマり、40代は日本酒にハマる。さて、50代は何にハマろうか。

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