芦原温泉の女将が関わる日本酒「女将」が購入できる旅館・ホテル

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新型コロナウイルスの影響により全国の旅館・ホテルは休業に追い込まれています。そのような中、福井県・芦原温泉の旅館・ホテルの女将でつくる「あわら温泉女将の会」が、オリジナル日本酒「女将」の発送を始めました。この日本酒の醸造は福井県の久保田酒造が担っていますが、女将たちも酒米の田植えから稲刈り、仕込みなど各段階で積極的に関わっている商品です。種類は「甘口」と「辛口」の2種類があり、1本2,000円です。

元々、この日本酒は女将の会に属する旅館・ホテルの宿泊客しか飲むことができませんでした。しかし、コロナの影響を受け宿泊客が減少したことにより在庫が増え、宿泊客以外にも提供することを決めたようです。このニュースが発表されたのが5月1日時点で在庫3,000本ということでしたので、興味のある方は早めに購入した方がよいと思います。

購入方法は次の7つの旅館にて電話注文することができます。唯一、白和荘だけはネット販売しているので、電話注文したくない場合は白和荘にて購入しましょう。個人的には家で飲むのではなく、旅館に行って女将にお酒を注いでもらいたいですけどね。

日本酒「女将」が購入できる旅館・ホテル
灰屋 電話注文
白和荘 電話注文、ネット販売
グランディア芳泉 電話注文
美松 電話注文
清風荘 電話注文
まつや千千 電話注文
みのや泰平閣 電話注文

Yasuyuki Ito

Yasuyuki Ito

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。30代はワインにハマり、40代は日本酒にハマる。さて、50代は何にハマろうか。

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