【第1回SAKE DIPLOMA模試2022】結果発表

SAKE DIPLOMA

4月21日(木)から4月24日(日)に実施された第1回SAKE DIPLOMA模試の結果を公表します。

実施概要

実施期間 2022年4月21日(木)〜4月24日(日)
試験内容 教本の第1章と第2章の理解度チェック
申込者数 29名
受験者数 20名(受験率68.9%)
平均点 37点(50点満点)
最高点 50点

正答率の低い設問

  • 【14】2006年の日本酒の海外輸出数量を1つ選びなさい。(45%)
  • 【31】酒造好適米・越の雫の交配の組み合わせを1つ選びなさい。(40%)
  • 【32】秋の精は美山錦と何の米の掛け合わせで生まれた米か、適当なものを1つ選びなさい。(40%)
  • 【46】酒母の仕込み配合において、醪までの全体の総米が3000kgとした場合の麹米の量を1つ選びなさい。(45%)

試験結果

スカイライン(兵庫県) 50点
tomo.i(東京都) 50点
スギちゃん(神奈川県) 45点
おさる(神奈川県) 45点
SHO(千葉県) 45点
けん(岐阜県) 41点
TOM(愛知県) 39点
メルロー(広島県) 38点
yuya(千葉県) 38点
PAJERO0136(大分県) 37点
suiren(福岡県) 36点
はとみか(東京都) 36点
やまや(東京都) 35点
やなけん(埼玉県) 34点
‘008(神奈川県) 34点
はらこ(京都府) 30点
さとし(愛知県) 30点
k-vineyard(北海道) 29点
まいたけ(東京都) 25点
晩生(愛知県) 24点

難易度に関するアンケート

所感

4月から試験勉強を開始したばかりの受験者も多かったため、得点及び難易度に関するアンケートにおいてもバラツキがありました。特に正答率の低さが目立ったのは酒米の交配品種に関する設問です。最近の試験では酒米紹介ページだけでなく、主要生産地に記載されている交配に関しても出題される傾向が強いため、幅広く覚える必要があります。暗記するだけで解答できる設問が多いため、確実に得点に結びつけましょう。

Yasuyuki Ito

Yasuyuki Ito

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。30代はワインにハマり、40代は日本酒にハマる。さて、50代は何にハマろうか。

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