日本酒「まんさくの花」を造る酒蔵が酒粕を使った加工品「ぽん酒」を開発

酒蔵関連情報

日本酒「まんさくの花」を造るのは秋田県横手市にある日の丸醸造です。日の丸醸造では年間約60トンも酒粕が出来るのですが、食品として販売されているのは半分しかありません。残りの半分は家畜の飼料として処理されています。なぜこのような事態になったのでしょうか。その一番の原因は家庭における食生活の変化。家庭での消費量が減少したため、販売数量も減っているのです。

この課題を解決するためには、酒粕を家庭で消費する機会を増やさなければいけません。そのためには若者を中心に酒粕を食品としてどのように食すことができるのか知ってもらう必要があります。また、家庭でも使用しやすいように加工する必要があります。そこで生まれたのが酒粕ペースト「ぽん酒」です。

この「ぽん酒」にはチョコレート味とホワイトチョコレート味の2種類があります。酒粕の風味を活かし、甘ったるくならないように仕上げたペーストで、クラッカーやアイスクリームの上に乗せて食べればスイーツとして楽しめます。僕自身もシーズンになると酒粕(板)を大量にいただくのですが、これを食べる状態にするまでが大変です。その手間をかけるのが面倒で、いつも同僚や近所の人に配っていました。でも、こういったすぐに食べることができる状態まで加工していれば、酒粕がもっと身近な存在になりますよね。

この商品は日の丸醸造のオンラインショップで購入することができます。1個864円(税込)。現時点では品切れ中です。人気があるのでしょう。でも、毎年60トンも酒粕が生まれるのですから、すぐに追加されるはずです。

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