会社員のためのSAKE DIPLOMA合格講座「試験の準備1」編

SAKE DIPLOMA

2022年1月20日に今年のSAKE DIPLOMA試験の要項が発表されました。過去の合格者に対するアンケートでは早い人は1月から勉強を開始しています。ただし、ほとんど人は3月〜4月にスタートしていますので焦る必要はありません。限られた時間の中で勉強を進めるわけですので、戦略的に効率よく勉強しましょう。

今回から数回に分けて特に会社員の方を対象にした記事を提供します。NANAME KIKAKUの教材購入者の約7割は会社員です。仕事をこなしながらの勉強は本当に大変です。そんな会社員の皆さんのために合格に近づくための勉強方法をお伝えしようと思います。

 デカい教本テキストをなんとかする

SAKE DIPLOMA試験の勉強においては公式テキストが最も重要な勉強ツールです。試験問題はこのテキストから出題されるため、市販されている問題集やスクール講座よりもテキストを使った勉強が一番大切です。でも、このテキストはとにかくデカくて重い。仕事の合間に読もうと持ち運ぶ気力さえ奪うデカさです。

そんな人たちのための強い味方が電子版です。昨年度あたりから電子版のテキストも購入できるようになりました。しかし!この電子版はとても不評です。専用アプリを使って開くのですが、そのアプリの出来が悪い。多くの受験者が「買って損した」と評しています。

だから、教本は紙だけで十分です。でも重い。だから、2冊購入して1冊をPDF化するサービスに依頼しましょう。例えばBOOK SCAN(ブックスキャン)というサービスではA4サイズまでの書籍を1冊110円で電子化(PDF化)してくれます。PDF化できればスマホでもタブレットでも端末を選ばず自由に閲覧することができます。

仕事中のスキマ時間を有効活用するためにも、テキストをPDFすることを検討してみましょう。PDF化後の使い方に関してはまた後日お伝えします。

Yasuyuki Ito

Yasuyuki Ito

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。30代はワインにハマり、40代は日本酒にハマる。さて、50代は何にハマろうか。

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