先日、タイに3週間ほど滞在してきました。パタヤ、チェンマイ、バンコクの3都市を周遊してきたのですが、その都市内での移動で使ったライドシェアはBoltです。今まではGrabを使っていたのですが、Boltと比較すると割高だということが分かったからです。
例えばチェンマイ中心部から空港まで移動する場合、Grabの場合は200バーツ以上必要なのですが、Boltであれば90バーツで移動できました。Grabの場合、需要が増えると割高になっていくシステムなので、場合によってはとんでもなく高くなる時があります。
でも、Boltはそんな時でも割と安く利用することができます。今後、タイに旅をする方はBoltのインストールをおすすめします。
さて、この魅力的なサービスBoltですが、日本ではサービスが始まっていません。では、一体どこの国であれば利用できるのでしょうか。Boltの公式サイトを元に、その一覧を作ってみました。
Boltが利用できる国
アフリカ
- カメレオン
- エジプト
- ガーナ
- ケニヤ
- マリ
- モザンビーク
- ナミビア
- ナイジェリア
- 南アフリカ
- チュニジア
- ウガンダ
- タンザニア
- ザンビア
- ジンバブエ
アジア
- イラク
- レバノン
- ネパール
- サウジアラビア
- タイ
ヨーロッパ
- オーストリア
- アゼルバイジャン
- ベルギー
- ブルガリア
- クロアチア
- キプロス
- チェコ
- デンマーク
- エストニア(Bolt発祥の地)
- フィンランド
- フランス
- ジョージア
- ドイツ
- ハンガリー
- アイルランド
- イタリア
- ラトビア
- リトアニア
- マルタ
- モルドバ
- オランダ
- ノルウェイ
- ポーランド
- ポルトガル
- ルーマニア
- スロバキア
- スロベニア
- スペイン
- スウェーデン
- スイス
- 英国
- ウクライナ
ラテンアメリカ
- エクアドル
- エルサルバドル
- メキシコ
- パラグアイ
Boltはアジアに強いと勝手に思い込んでいたのですが、実はアジアが最も使える国が少なくて、ヨーロッパが一番充実していることが分かりました。今後、ヨーロッパに旅行に行くときはBoltを使うことを前提に計画してもよいかも。