昨日は京都コンサートホールでオーケストラ・リベルタの第8回演奏会に行ってきました。この楽団は京都大学交響楽団の卒業生を中心に結成されています。指揮は坂入建司郎氏。アマオケの演奏を聴くのは今回が初めてだったのですが、行って大正解でした。
プログラムは次の3曲で構成されていました。
- スヴィリドフ 小三部作
- ドビュッシー 海 管弦楽のための3つの交響的素描
- リムスキー=コルサコフ 交響組曲 シェヘラザード
難しいことは分からないのですが、特に最後のシェヘラザードが印象的でした。それはヴァイオリンをはじめ、各楽器のソロ演奏が入っていたから。複数の楽器が奏でる音の組み合わせがオーケストラの醍醐味ではあるのですが、やっぱりソロで聴く楽器の音色は美しい。
オーケストラに敷居の高さを感じているのなら、最初はアマオケの演奏会に行くのがよいのではないでしょうか。曲の構成も自由で面白く、チケット代が安いのも魅力です(今回は2000円でした)。2025年は京都大学交響楽団の定期演奏会から始めようかと思っています。
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