北海道の日本酒を楽しむ会に参加しました。

先日は、京都の日本酒バル「益や酒店」の常連のひとりが日本酒会を開いたので参加してきました。テーマは「北海道」。北海道のお酒と言えば、真っ先に思いつくのがサッポロクラシックでしょう。さらに、余市にあるウイスキーも有名です。でも、北海道には日本酒もあります。銘柄はそれほど有名ではないのですが、北海道の酒造好適米である「吟風」「彗星」「きたしずく」はSAKE DIPLOMA受験者ならきっと誰でも知っているはず。

今回の日本酒会ではこの酒造好適米で造られた日本酒10本を楽しんできました。参加者は20名。オッサンばかりだと思いきや女性も多く、大いに盛り上がりました。一緒に食べた酒粕おでんが美味しかった。

北海道の日本酒を楽しむ会で飲んだ10本

一番面白かったのが同じ銘柄、同じ造りの酒米違い。上川大雪の酒米違い3種を飲み比べたのですが、はっきりと違いが分かりました。特に香りの違いが顕著に感じられました（リーデル大吟醸グラス持参して良かった〜）。一番人気は柴田酒造店　限定純米吟醸・生でしょうか。特に女性からの人気が高かったような気がします。やはり生酒は強い。おでんを楽しむオッチャンたちに人気だったのが国士無双です。このお酒だけ昔ながらの酒の味わいが感じられました。そういう酒には濃厚な味わいのおでんがぴったりなのでしょう。

参加者20人で10本。さすがに全て空にすることはできませんでした。この会の後は、益や酒店へ行き、そこで出会った常連とクラフトビールバーへ行き、結局14時から23時までぶっ通しで飲んだことに。もちろん、どうやって帰ったのか覚えていません。そして、またLINEには謎の人物と友達になった形跡が。。