ホテルWBF新大阪スカイタワーで試泊してきました。

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先週17日(金)の夜に18日にオープンするホテルに試泊してきました。そのホテルとは「ホテルWBF新大阪スカイタワー」で32階建ての高層ホテルです。僕はWBFが運営する沖縄の瀬長島ホテルに宿泊する機会が多いため、このホテルの会員になったのですが、今回はその会員限定の試泊でした。

このホテルの一番の特徴は何と言っても屋上にあるルーフトップバーです。32階にあるレストランからの眺めも素晴らしいのですが、やはりルーフトップバーは格別です。目の前を遮る建物が無いため、梅田ビル群の夜景が一望できます。パートナーと一緒に過ごしたら良い雰囲気になるのではないでしょうか。

ホテルの場所は地下鉄「新大阪駅」または「西中島南方」から徒歩5分圏内で、JR「新大阪駅」からも近く、梅田にも数駅で辿り着けるため、出張で大阪に訪れる人にもオススメできます。ホテルの隣にはセブンイレブンがあるため、ちょっとした買い物にも困ることはありません。

部屋はグレードによって異なるのですが、今回泊まったスタンダードクラスは一般的なビジネスホテルと同じくらいの広さと質感でした。時期によりますが安い場合は一泊10,000円以内で予約できるのではないでしょうか。朝食はビュッフェスタイルでしたが肉料理が多くて男性にも喜ばれるでしょう。最近は女性受けを狙って野菜が充実しているホテルが多いのですが、個人的には肉が食べたいです。

全体的には高評価なホテルなのですが、何点か気になったことも。ホテルのすぐ近くを地下鉄が通っているため、地下鉄が通るたびにそれなりの音が響きます。ちなみに新大阪近辺の地下鉄は地下ではなく地上を走っています。あとは部屋を出ると寒いです。というのも、ホテル全体が吹き抜け構造になっているからです。冬はさすがに部屋着では外に出られません。さらにルーフトップバーの使い方も分かりにくいですね。レストラン利用者のみ使えるのか、ルーフトップバーのみ利用できるのか。もしルーフトップバーのみ利用できるのなら、どこで飲食をオーダーすればよいのか(ルーフトップバーにはオーダーカウンターがありません)。

まだオープンしたばかりで不足している部分はあると思いますが、このようなホテルは大阪になかったので個人的にはとても期待しています。ルーフトップバー好きにはぜひ泊まってもらいたいホテルです。僕もルーフトップバー好きで、一番好きな場所はバンコク・バンヤンツリーホテルにあるヴァーティゴ ムーンバーです。

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Yasuyuki Ito

Yasuyuki Ito

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。30代はワインにハマり、40代は日本酒にハマる。さて、50代は何にハマろうか。

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