先日、LCCのエアアジアが関空↔台北線を8月1日に就航することを発表しました。ニュースリリースでは片道9,990円から購入することができるようです。僕はバンコクに行くときにエアアジアを利用しています。今年に入ってすでに2往復しています。片道6時間の旅ですが、毎回快適ですよ。
さて、この台北線の運航スケジュールがどのようになっているのかご紹介しましょう。
関空→台北(桃園) | 22:25発→0:10着(毎日運航) |
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台北(桃園)→関空 | 15:50発→19:30着(毎日運航) |
関空発は深夜便になります。エアアジアの場合、3時間前には空港に到着しておいた方がよいので、19時半に関空に到着していることを考えると、大阪で働いている人であれば仕事帰りに利用することができます。京都・神戸組も少し早めに退社すれば十分に間に合う時間です。
懸念することがあるとすれば現地への到着時間でしょう。夜12時の到着してから入国審査を済ませると夜1時過ぎになります。そこから台北市内のホテルへ移動しなければいけません。この時間だとMRTは動いていないので、タクシー移動になるでしょう。
また、夜12時を過ぎる場合、ホテルによっては事前に連絡をしておく必要があります。無事にホテルに到着してもスタッフがいない、というケースもあるからです。特にエアビーを使う場合、鍵の受け渡しの方法を事前に確認しておきましょう。貸し手もその時間まで起きていなければいけないからです。
帰国便は15:30出発なので、午前中はゆっくり時間を過ごせそうです。
8月の3連休はいくらで購入できるのか
今回の台北線は8月から就航になるため、おそらく多くの人が8月10日(土)から8月12日(月・祝)に利用したいと考えるはずです。そこでTrip.comを使って、現時点(2024.6.12AM)でどのくらいの料金になっているのか調べてみました。
他の航空会社が5万円台なのに対し、エアアジアは3万円台で購入することができます。まだ席はあるようなので、旅行を計画している方は早めに予約しましょう。
予約はエアアジアの公式サイトからも行えますが、クレジットカード決済の時に手数料がかかります(片道800円)。でも、Trip.comであればそれは必要ありません。僕はいつもTrip.comで席を確保した後、発行される予約番号を使い、エアアジア公式サイトで座席指定しています。
下のリンクを使えば、関空・台北便がすぐに検索できます。まずは検索して、席を確保しましょう。