2020年度SAKE DIPLOMA試験受験者実態調査(結果)

NANAME KIKAKUは、2020年度J.S.A SAKE DIPLOMA試験の受験者を対象に、「SAKE DIPLOMA試験受験者実態調査」を実施しました(有効回答数104名)。概要は以下の通りです。

<主要なトピックス>
  • 受験者の男女比はおよそ7:3である
  • 年齢層は30代と40代がそれぞれ約3割を占め、次いで50代が約2割を占める
  • 約7割が会社員である
  • 所属する業種は飲食業が約3割を占め、次いで小売業と酒造メーカーが多
  • 勤務先での役職は一般社員が38%、次いで主任・係長クラス(22%)、課長クラス(9.6%)である
  • 最終学歴は大卒が約56%を占め、次いで専門学校卒が15%を占める
  • 受験動機は「今の仕事の幅を広げたいから」が29%、「今の仕事の専門性をより高めたいから」が25%を占める。趣味で受験した人は14%を占める
  • 受験費用に関しては「かなり高い」「高い」を合わせると約7割が不満を持っている
  • 試験勉強の開始時期は4月がピークである
  • 50%の受験者の周囲にSAKE DIPLOMA所有者が存在する
  • 受験者の約10%は唎酒師の資格を保有している
  • 受験者の約14%がソムリエまたはワインエキスパートの資格を保有している
受験者属性
1. 男女比

2. 年代

3. 居住地

4. 職業

5. 所属業種

6. 勤務先での役職

7. 最終学歴

SAKE DIPLOMA試験について
8. 受験動機(複数回答)

9. 受験費用について

10. 試験勉強を開始した時期

11. 周囲にSAKE DIPLOMA保有者はいるか

12. SAKE DIPLOMA以外で保有している日本酒資格

13. 日本酒以外の保有している飲食関連資格

調査結果に関するお問い合わせは「問い合わせフォーム」からお願いします。

<総括>

最も印象に残った回答は、受験者の約半分の周囲にSAKE DIPLOMA資格保有者が存在するという事実です。現在の仕事の幅を広げたり、専門性を高めたいという受験動機が生まれる以前に周囲の影響を受けていることが分かりました。また、周囲の資格保有者の影響によりこの資格試験の有用性を感じていることも分かりました。

受験者の属性においては、ソムリエやワインエキスパートなどワイン関連に従事する人の比率が高く、ワインの現場においても日本酒の知識が求められていることが分かります。また調理師資格を保有する受験者も多く、今後、日本酒と料理のマリアージュを意識した飲食店が増えていくと思われます。

一方、値上がりしている受験費用に関しては約7割の受験者が不満を募らせていることが分かりました。他の日本酒資格と比較してSAKE DIPLOMA資格の知名度は低いため、値上げと同時にこの資格の市場価値を高める施策も推進する必要があると感じます。

今回の調査でSAKE DIPLOMA資格を取得することにより転職や独立を意識したり、今のキャリアを高めたいと感じる受験者が多くいることが分かりました。今後、NANAME KIKAKUではこのような受験者が目標を達成できるように、さらに質の高い教材開発を行ってまいります。

関連記事

  1. 2019年度SAKE DIPLOMA二次試験(テイスティング)の点数配…

  2. SAKE DIPLOMA合格後に目指すSAKE DIPLOMA Int…

  3. 2021年度SAKE DIPLOMA受験者向けの勉強方法(随時更新)

  4. 【速報】SAKE DIPLOMA2020の出題予測

  5. SAKE DIPLOMA資格保有状況と2019年合格率予測

  6. 緊急事態宣言を受けて休業中の飲食店様へご提案