200年の歴史を味わう!木内酒造の新レストラン「母屋」誕生

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茨城県の老舗酒蔵「木内酒造」が、2025年2月14日、新しい食の体験を提供するレストラン「母屋(おもや)」をオープンします!ここでは木内酒造が誇る醸造発酵技術を活かしたイノベーティブフレンチを楽しめます。日本酒好き・旅好きなら絶対に訪れたいスポットです。

 母屋の魅力とは

木内酒造の「母屋」は昭和初期に建てられた歴史ある建物をリノベーションしたレストランです。店内には当時の趣が残されており、中庭を眺めながらゆったりとした時間を過ごすことができます。

提供される料理には地元・常陸野の豊かな食材がふんだんに使われています。県産の銘柄豚や銘柄牛、旬の野菜、港から直送される魚介類など新鮮な素材を活かし、酒蔵ならではの醸造発酵技術を取り入れたコースメニューが楽しめます。

また、木内酒造が手がける希少な古酒をはじめ、クラフトビール「常陸野ネストビール」、自社製ウイスキーなど幅広いドリンクが用意されており、料理とのペアリングも存分に味わえます。さらに、料理を引き立てる器には地元・笠間の陶芸家が手がけた作品を使用。器と料理が織りなす美しさもこのレストランの魅力のひとつです。

 店舗情報
場所 茨城県那珂市鴻巣1257
営業時間 11:30~/17:30~(火・水定休)
席数 全22席(個室あり)
価格 ランチ 5,500円、ディナー 10,000円(ペアリング 3,000円~)
予約 029-298-2550(電話)

日本酒好き・旅好きにおすすめの体験も!

「母屋」では特別な食体験を楽しめるイベントが今後も開催されます。その一つが国内外のシェフを招いた特別ディナーイベントです。茨城県産の厳選食材と木内酒造の日本酒を組み合わせた限定コースが提供され、訪れるたびに新しい味わいに出会えます。

また、2024年に運行を開始した観光バス「バーバス常陸野」のツアーにも「母屋」での食事が含まれるコースが追加される予定です。酒蔵巡りや地元の魅力を満喫しながら発酵の技を活かした料理を堪能できる特別な旅を楽しめます。

木内酒造が手がける、日本酒と発酵の技が生きたレストラン「母屋」。
歴史ある空間で特別な食体験を楽しんでみませんか?

 木内酒造

※画像はイメージです。

Yasuyuki Ito

Yasuyuki Ito

京都市在住。 日本ソムリエ協会認定SAKE DIPLOMA(2018年度合格/No.2153)、SAKE検定認定講師。(社)日本ソムリエ協会正会員(No.29546)。大学卒業後は(株)マイナビに入社し約10年間、顧客企業の新卒・中途採用領域における採用ブランディング、クリエイティブディレクションを経験しました。30代はワインにハマり、40代は日本酒にハマる。さて、50代は何にハマろうか。

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