2018年4月に新潟大学で開講した新科目「日本酒学」は、2年連続で800人以上が履修した人気科目です。この科目が開講する際には日本酒業界で大きな話題となりましたよね。日本には酒蔵単位で行われているイベントやセミナーはたくさんありますが、しっかりとした学問として日本酒を学べる場は少なく、東京農業大学の醸造学科が貴重な存在でした。NANAME KIKAKUも日本酒の学びをテーマにして活動していますが、今後はただ楽しく飲むだけでなく日本酒を学ぶ場を拡大することが将来の日本酒人口増加につながると考えています。そういう点において、新潟大学の「日本酒学」は画期的な取り組みだと感じています。
しかし残念ながら、この科目は新潟大学に行かないと履修することができません。一体どのような取り組みを行っているのか知りたいと思いませんか。そんな興味を持っている方に朗報です。新潟県は新潟大学の「日本酒学」を関東と関西で知ってもらうために出張セミナーを開催します。
日本酒学出張セミナーの概要
会場 | 【東京】表参道・新潟館ネスパス 【大阪】Visions Lounge |
---|---|
日時 | 【東京】2019年12月22日(日)13:30〜16:00 【大阪】2020年1月25日(土)13:30〜16:00 |
定員 | 各30名(先着順) |
会費 | 無料 |
内容 | 【講演1】 「世界初!新潟大学発!『日本酒学』の挑戦」【講演2】 「新潟清酒の特徴-なぜ新潟で良質な酒が生まれるのか-」【実習】 「新潟清酒と料理のペアリング体験-『淡麗辛口』だけではない新潟清酒、ペアリングで広がる新たな楽しみ方-」 |
申し込み方法に関しては下記ボタンより公式ウェブサイトをご覧ください。定員があるのでお早めに。